人生修正コラム 「時間を同時平行に用いる」
あなたの頭の中は「悩み」だけで占めていませんか?
「悩みを思考」へと修正し、「思考から行動」へとステップアップさせる根本的な方法とは…
中国に「杞憂(きゆう)」という故事があります。杞という国に「天が落ちてくるのではないか、地が崩れるのではないか」と心配し、毎日泣きながら暮らしていた男の話です。「ありえないことや、自分ではどうにもならないこと、あまりにも先のことを心配しながら生きていくのは、愚かなことだ」という意味です。しかし、この男を笑えないような、頭の中が「悩み」、「心配」でいっぱいの人が増えています。
●エネルギーを悩みに使うのをやめ、解決策に思考させる
二つ質問です。まず一つ目。「貴方は、今、どんな心配ごとがありますか?」 様々な心配ごとがあると思います。二つ目の質問です。「それでは、心配ごとに対して、どんな解決法を考えていますか?」 仮に何も考えていないとすれば、それは最大の「時間の無駄」です。なぜなら、どれほど心配しても、解決しないからです。気を使わずに頭を使うことがポイントです。
とはいっても、頭を使うのも簡単ではありません。考え方、方向性が見えなければ、「何を考えればいいのか」がわからないからです。つまり考えるための材料がなければなりません。実は、その材料の一つが、「行動パターンをチェックする方法です。データを分析する、つまり「頭を使う」ための呼び水的なものです。最終的には、自分だけの「時間節約法」を作り上げる必要があります。
●行動途中の方が、実は作業がはかどるその理論とは…
悩んでいても時間の無駄、考えなければならない…。しかし、残念ですが、ここまででは実質的には意味がありません。大切なことは「行動」だからです。つまり、「悩んでいる自分」を捨て去った後は、思考→行動→見直し(思考)→行動というサイクルが必要です。ここではじめて、現実のスタート台に立ったといえます。もう一度、できるところから始めてください。
●常に"他にできないか?"と考える
ここで最初にお勧めしたいのは、とっかかりやすい「ながら族」です。受験勉強では否定的なニュアンスがありますが、時間節約の場合は基本です。一つの行為をしているとき、「常に、他に同時にできることはないか? を考える」ようにしてください。トイレやお風呂、駅で電車を待っているときなどに本を読むのは「ながら族」の基本ですが、他にもいろいろアイデアが浮かぶはずです。それを実行することで、少しづつ自分の持ち時間が増えてくる(充実)はずです。
●様々な情報を、同時に得たいときはどうすればいいでしょうか?
もう一つ質問です。様々な情報を、同時に得たいときはどうすればいいでしょうか?真剣に考えてみてください。そして実行してみてください。一つの案として、こんな方法はどうでしょう? 複数のテレビ局を同時に映し出せる高機能テレビを購入することです。費用は必要ですが、テレビの買い替えを予定している人などにはお勧めできます。他のことをしながら、画面に複数のテレビ局を映し出し、時々チェックします。最近は画面でテロップを流すことが多いので、音は出さなくても情報を得られることもあります。天気予報とニュース、スポーツとテレビショッピングくらいなら、同時に情報を得ることができるでしょう。
【Point】→ 個々人のライフスタイルが違いますから、自分ならではの時間の節約法を考え、実行してみてください。とにかく「頭」から出て、「行動」することが大事です。
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